ED治療というと、バイアグラなどのED治療薬というイメージが強いと思いますか、薬に頼らず自分で治すこともできます。
EDを自己治療するメリット
- 体質が改善できれば効果が長く続く
- 費用が安い
- 体に負担がかからない
- 副作用のリスクがない
ED治療薬に頼っても効果は一時的ですし、体に負担がかかり副作用のリスクもあります。
ホルモン剤などもED治療として一般的ですが、長期間続けていると男性ホルモンを作る力を失ってしまいます。
このようにED治療を薬でやることのリスクは結構ありますので、薬に頼ったED治療だけでなく、自己治療も考える必要があります。
EDは自己治療できる
EDは自分で治せないと思っている人が多いですが、病院で薬を処方してもらったりホルモン剤を摂取するだけでなく、自分で治すことができます。
EDの原因は血管や神経に原因がある「器質性」のEDと、精神的な原因で勃たなくなる「心因性」のEDの2種類があります。
器質性のEDは、男性ホルモンが不足していたり血流が悪くなって勃ちづらくなるもので、心因性のEDは不安や焦りから勃ちづらくなるものです。
薬やホルモン剤で治るのは器質性のEDですが、器質性のEDであっても食事や睡眠、運動などの生活習慣を見直し、男性ホルモンが正常に分泌されるようにして、血流改善がされればEDを治すことができます。
食事や睡眠でED改善
そのためには男性ホルモンの分泌を促進する亜鉛やアルギニンなどの成分を摂ったり、質の良い睡眠を取って股関節周りの運動をする必要があります。
牡蠣(カキ)やうなぎ、納豆などのネバネバ系の食材などをとっていくことで、ED改善の助けになります。
食事で取ることが難しい人は、精力増強サプリメントなどで亜鉛を直接摂ったり、アルギニンを豊富に含むマカやクラチャイダムといった素材を豊富に含んだサプリメントを取るのも有効です。
睡眠や運動の改善も重要で、特に股関節周りのストレッチや体操をすることで陰茎周りの血流がよくなりEDが改善することもあります。
これらの対策は比較的簡単かつ安価に行うことができます。
ですので病院に行くことに抵抗があったり、薬に頼らず治したい人はこれらにまず取り組んでみるのが良いでしょう。
薬による勃起は一時的
薬で勃起したとしてもそれは一時的なもので、射精の快感もそこまで高くありません。
また最近では20代や30代でEDに悩む人が増えています。
自然な勃起で射精時の快感を得るためにも、また生涯現役を目指す意味でも、薬に頼らず自己治療をする活動は非常に重要です。
EDを自己治療する方法
EDを自己治療するには睡眠、食事、運動を見直していくことです。
食事であれば、上述したような精力のつく食材、睡眠であれば質の良い睡眠をなるべくたくさん取ること(睡眠時間が重要)、運動は有酸素運動や股関節周りのストレッチやスクワットなどの筋トレが有効と言われています。
これらを組み合わせて体質改善してことが自然な勃起を取り戻すことにつながります。
薬に頼る前にぜひ自分でEDを改善する自己治療の取り組みをされてみてはいかがでしょうか。