60代になると2人に1人の人がEDに悩むと言われており、予防も含めるとほぼ全ての人がED改善に取り組んだ方が良いと言えます。
生涯現役を目指す人だけでなく、EDを改善することで健康寿命を伸ばすことにもなりますので、60代以上の男性にとっては避けては通れない問題です。
ということで、本ページでは60代以上の人がEDになる原因と改善方法を見ていきたいと思います。
60代の人がEDになる原因
60代は様々な症状が出る
60代以上になると中折れをしたり全体的に硬さが足りないと感じたり、性欲が低下する人が多くなります。
もちろん全く勃たない人もいます。
また射精時に得られる快感も得られにくくなり、性欲全体が衰えてきます。
60代以上になるとこれまで感じたことのない感動というのも少なくなりますし、パートナーとのマンネリ化もあります。
さらに歳を重ねるにつれてセックスの機会も減少するため、自分の年齢でちゃんと勃起できるのかというプレッシャーの方が大きくなってしまう人も多いです。
血流の悪化によるED
60代以上の人のEDには器質性のEDが多いと言われます。
器質性のEDは血管や血流が悪くなって、海綿体に勃起に必要な血液を流すことができなくなってしまうことです。
これは動脈硬化が大きく関わり、高血圧や高脂血症、糖尿病の場合もEDのリスクを大きくします。
動脈硬化や高血圧、糖尿病等は60代以上の男性であれば患っている人も多く、ある意味加齢が原因でEDになっているといえます。
男性ホルモンの減少
また単純に男性ホルモンの分泌量が少なくなっていることも大きな原因です。
男性ホルモンは勃起に大きな影響がありますか、男性ホルモンの分泌量は20代がピークと言われ、その後徐々に減少していき、60代には20代の半分程度になると言われています。
男性ホルモンの分泌量が落ちることで性欲が少なくなって勃起力の低下にも悩まされます。
中折れや勃たなくなってしまうのもある意味仕方ないことといえます。
ただし男性ホルモンの分泌を促す食材を取るなど食事に気を使っていれば、ある程度食い止めることもできます。
セックスレスが長く続くことでEDになる
またセックスレスが長く続いている人の場合は、セックスをしていない間に上述した血流の低下や男性ホルモンの分泌量の低下などが進んでいることが多く、久しぶりにした時に性欲や勃起力が一気に落ちていることを実感することもあります。
EDが進行していることに気付けないという意味では、セックスレスはEDにとって大敵といえます。
また一度失敗をしてしまうと、次にするときに不安に感じてしまったり焦りを感じてしまうことがあり、今度は心因性のEDも併発してしまうというリスクもあります。
40代以上の男性になると、子供も大きくなって妻とのセックスが一気に減る人も多いですが、生涯現役を目指すのであれば妻とのマンネリ化を避け、定期的にセックスの機会を設けるなどの工夫が必要であると言えますね。
60代の人のEDの改善方法
- ED治療薬による改善
- 生活習慣を見直し体質を改善
一般的にEDの改善方法には、バイアグラなどED治療薬による改善方法と、食事や睡眠などによって体質を改善していく方法があります。
上述した通り60代以上の人のEDになる原因は加齢によるものが大きく影響していますので、単純に生活習慣を見直しただけではEDが改善されることはほとんどなく、サプリメントで補ってあげたり、ED治療薬に頼る必要があります。
ED治療薬にはバイアグラ、シアリス、レビトラなどいくつか種類がありますので医師に相談して自分にあった薬を処方してもらうのが良いでしょう。
精力増強サプリを使用する場合は、精力増強や勃起力を高めるアルギニンを多く含む物を積極的に取ることが重要です。
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即効性を考えるならED治療薬ですが、射精の快感を得るには体質を改善するのが1番ですので、精力増強サプリなども使用して生涯現役を目指していきましょう!