EDになると誰にも相談できずにひとりで抱え込んでしまうことが多いです。
特に20代や30代の若い人ほど、EDになってしまった自分が恥ずかしく思えて相談が難しいようです。
40代以上でもプライドが傷つけられたような気がして誰かに相談するの難しいですね。
EDになった時に相談する相手
- 家族
- 友達
- 上司
- 同僚
- 専門家
EDを相談しない人は80%以上
普通に仕事の悩み等は友人や職場の同僚、先輩、上司に相談する人が多いですよね。
人間関係の悩みであれば家族に悩みを相談する人も多いと思います。
ですが、EDになるとなかなか他の人に相談するのは難しいようです
私は勃たなかった時に当時の彼女に相談しましたが、「EDであることを実際に誰かに相談したことがあるか」という調査では、「ある」と回答したのは16%程度で、8割以上の人が誰にも悩みを打ち明けずに1人で悩んでいるのが現状です。
- EDを誰かに相談したことがある人は16%
EDになる人は50代で3人に1人がなるなど多くの人が悩む問題ですが、それだけ相談しづらい問題という事なんですね。
誰かにばれるのも嫌なのでよほど信頼できる人にしか相談できないと思いますし、できれば経験のある人や専門知識のある人に相談したいですが、そもそも周りの人も誰にも相談をしてないので過去にEDになったことがあるのは誰か、相談する時にはわかりません。
EDの問題は深刻ですね。
まったくの他人に相談する人もいる
逆にまったくの他人の専門家や詳しい人の方が相談しやすいということもあるので当サイトでもたまに問い合わせをいただきます。(とは言え管理人は医者でもなく詳しい症状もわからないので、なかなか良いアドバイスを送ることができないのですが)
後はやはりお医者さんの診察を受ける人が多いです。
EDは糖尿病や高血圧、動脈硬化など、様々な血管の病気や生活習慣病と関わっていることも多いので、早めに受診することで健康にも良いです。
妻にEDを打ち明ける重要性
EDを相談するのはお医者さんなどの専門家に頼るのが1番ですが、すべてをひとりで抱え込まず、結婚している人であれば奥さんにEDであることを打ち明けてサポートしてもらうことも重要です。
EDは男性だけの問題ではなく、自分が挿入できないという事は相手もセックスができないということになりますので、女性側にも非常に大きな問題です。
EDが原因で別れるカップルや離婚する夫婦もいるくらいです。
カップルには様々な形があり、EDであることを気兼ねなく話せる関係である場合とそうでない場合もあります。
EDは話しづらい面もある問題ですが女性側からはなかなか言いづらい問題ですので、男性側からパートナーに打ち明けてサポートをお願いするのが治療の近道です。
EDに対する女性の心理
男性側がEDになった時、女性は何も言い出さないことが多いようです。
女性も悩んではいるけれども、自分ではどうしようもないことなので傍観するというのが一般的です。
ただ、何も言えないけれど「なんとか治してほしい」という思いも持っています。
やはりセックスができないのは、カップルや夫婦のコミニケーション上も大きな問題ですからね。
女性からセックスがしたいと言うのも恥ずかしいものですし、勃たないことで相手のプライドを傷つけるのではないかと気を遣ってパートナーにEDのことを話さない女性が多いです。
また男性が勃たないことの「原因は自分にあるのではないか」と責任を感じてしまう女性もいます。
自分に女性的な魅力がない、パートナーが浮気をしているのではないかなどなど、疑ってしまい女性側にもストレスになりますので、女性としても前向きに治していけるように男性からEDを打ち明けてもらう事はとても良いことです。
ED治療は夫婦で協力することでプラスになる
EDは誰にでも起こりうるもので、治療も必要です。
ED治療ではバイアグラなど治療薬によるものが効果的ですが、心因性のEDの場合にはパートナーの協力が不可欠です。
夫婦でもカップルでもED治療は1人ではなく2人で行ったほうが効果的で効率的でもあるので、なかなか打ち明けづらい問題とはいえ、妻や彼女とは問題を共有し、2人で協力しているような形を作っていくのが良いですね。